ジェントルマックスプロで医療脱毛したいのに、ほくろが気になって仕方がないかもしれません。
ですが結論から言えば、ほくろがあってもジェントルマックスプロでの医療脱毛は受けられます。
ただし、ほくろ次第で施術時の対応が変わります。
ここでは、ほくろがある場合にどんな風に施術されるのかを、主な特徴別に紹介します。
また、ほくろにレーザーを照射した場合のリスクについても紹介しています。
ほくろが気がかりでジェントルマックスプロでの医療脱毛を迷っているなら、是非最後までチェックしてみてください。
ジェントルマックスプロとほくろの関係
例えどんなほくろがあったとしても、ジェントルマックスプロでの医療脱毛は受けられます。
ほくろへの照射が制限されるケースはありますが、脱毛の施術自体は受けられるので安心してください。
ほくろの特徴別施術方法
ほくろの有無によって、ジェントルマックスプロでの医療脱毛が受けられるかどうかは変わりません。
ですがほくろの色や大きさによっては、施術時の対応が変わります。
どんなほくろにはどう対応されるのか、確認してみてください。
小さく色が薄いほくろは直接照射
ほくろのサイズが小さく色が薄い場合、特に何もせず直接照射されます。
多少色が濃いほくろでも、上記カラーチャートの一番濃い色以外なら、肌トラブル等を心配する必要はありません。
大きめなほくろは避けたり保護の可能性アリ
サイズが大きめなほくろの場合、直接照射されるケースもありますし、避けたり保護されるケースもあります。
ほくろにはすべて保護シールが貼られるわけではありません。
施術時間が極端に短くなることはないので、ほくろが多い人も安心して脱毛の施術を受けられます。
盛り上がっているほくろは避けたり保護の可能性アリ
もしほくろが盛り上がっていれば、直接照射されることはありません。
必ず避けたり保護するなどしてから施術を行ないます。
毛が生えているほくろには照射不可
ほくろから毛が生えている場合、直接照射はしてもらえません。
脱毛効果が期待できないだけでなく、火傷などのリスクの方が高いからです。
レーザーはメラニン色素に反応して熱に変わりますが、毛母細胞や毛乳頭に届く前にほくろに反応してしまうためです。
ほくろにレーザーを誤照射された場合のリスク
ほくろはすべて避けたり保護シールを貼ると思っていたかもしれませんが、実はそうではありません。
ですがそれ故に、誤照射される恐れもあります。
「大きいほくろ」「盛り上がっているほくろ」「毛が生えているほくろ」に照射された場合どうなるのか、確認しておきましょう。
腫れたり火傷の可能性
ジェントルマックスプロのアレキサンドライトレーザーはメラニン色素に反応するため、「大きいほくろ」「盛り上がっているほくろ」「毛が生えているほくろ」に照射された場合は、「腫れ」「炎症」「火傷」を起こすリスクが挙げられます。
一部欠けたり薄くなる可能性
「大きいほくろ」「盛り上がっているほくろ」「毛が生えているほくろ」に照射された場合、一部が欠けたり薄くなる可能性があります。
これは、照射によってできたかさぶたが剥がれて起こる現象です。
もしほくろにかさぶたができてしまったら、無理に剥がさず自然に剥がれるのを待ちましょう。
でなければ、色素沈着して痕が残ってしまいます。
ほくろ毛を脱毛する方法は2通り
ほくろに毛が生えている場合の脱毛方法は、2種類あります。
「ニードル脱毛」するか「ほくろ除去後に脱毛」するかです。
ニードル脱毛
ニードル脱毛は毛穴ひとつひとつに針を刺して電気を流すことで、毛母細胞を破壊します。
メラニン色素にはまったく依存していないため、ほくろ毛の脱毛もまったく問題ありません。
ホクロ除去後に脱毛
美容クリニックによっては、ほくろ除去も行なっています。
先にほくろを除去してしまえば、ジェントルマックスプロでの医療脱毛も問題なく受けられます。
ただしほくろを除去して脱毛するまでには、半年間のインターバルが必要です。
肌への高い負担により、ケロイドや色素沈着のリスクを避けるためです。
まとめ
ジェントルマックスプロとほくろの関係を解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
ほくろが理由で脱毛できないなんてことはないので、安心してください。
ただし、直接照射されるとトラブルに発展するほくろがあるのも事実です。
特にジェントルマックスプロは熱破壊式のため、ほくろのメラニン色素にも反応します。
直接照射が危険なほくろを知っておけば、施術前の準備で対策されているかどうかを確認できますし、指摘もできます。
ジェントルマックスプロでの医療脱毛を安心して受けるためにも、直接照射が危険なほくろが自分の体のどこにあるのか、確認しておくといいでしょう。