ジェントルマックスプロのシミへの効果って、気になりませんか?
特に顔の産毛もシミもどちらも取り除きたい女性なら、詳しく知りたいんじゃないでしょうか。
そこでここでは、ジェントルマックスプロがどういった仕組みでシミ除去できるのかを中心に、詳しく解説していきます。
参考までに、顔脱毛とシミ取りを始める順番や、シミ取りのメニューについても紹介しています。
顔面美容を始める前にチェックしておけば、二度手間を省けて費用も抑えられます。
ジェントルマックスプロは美肌効果でも薬事承認を取得
まず最初に、ジェントルマックスプロは脱毛効果だけでなく美肌効果でも薬事承認を取得しています。
具体的には、「長期減毛および表在性の皮膚良性色素性疾患の治療」で薬事承認を取得しています。
ジェントルマックスプロの医療承認番号:23000BZX00128000
つまりジェントルマックスプロは、脱毛効果と美肌効果で国からお墨付きをもらっている機械ということになります。
表在性の皮膚良性色素性疾患とは、加齢による「シミ」「そばかす」「色素沈着」を指します。
現われ方の違いが呼び方の違いになっていますが、「肌内部へのメラニンの蓄積」という点ではどれも同じです。
ジェントルマックスプロによる顔への効果や、ジェントルマックスプロの産毛への効果もあわせてチェックしてみてください。
ジェントルマックスプロがシミに与える効果の内容
ジェントルマックスプロでシミにレーザーを照射すると、徐々に薄くなる効果が期待できます。
顔脱毛の施術を受けるだけでシミ除去の効果も同時に期待できる、というわけです。
ただし効果の現われ方は非常に緩やかなため、1回の照射でシミが綺麗に消えることはないでしょう。
また、シミの程度によってはシミ専用のレーザー治療を受けた方がいいかもしれません。
詳細は、無料カウンセリングで相談しましょう。
ジェントルマックスプロがシミに効果を発揮できる仕組み
ジェントルマックスプロがシミに効果を発揮できる仕組みは、脱毛の仕組みと同じです。
つまり、照射したレーザーの熱ダメージでメラニン色素を破壊することで、シミ除去の効果を得ます。
ここで引っかかるのが、シミにレーザーを照射してやけどしないのか、という疑問ではないでしょうか?
結論から言えば、シミの色の濃さによります。
シミの色が濃い場合はやけどのリスクが高まるため、避けて照射される可能性があります。
シミの色が薄ければやけどのリスクを気にせず安全に照射できますが、その分効果は落ちます。
もしもシミが深刻な状況なら、シミ専用のレーザー治療を受けた方がいいかもしれません。
脱毛とシミ取りの治療方法の違い
シミ除去には、専用のレーザー治療があります。
ジェントルマックスプロは脱毛にもシミ治療にも使われますが、実は使い方には違いがあります。
ケースバイケースにはなりますが、「脱毛は高出力でパルス幅は短め」「シミ取りは低出力でパルス幅は長め」という違いがあります。
パルス幅が長いと、産毛には脱毛効果が発揮されづらくなります。
顔脱毛の施術でシミが消えたらラッキー、と言われる理由がここにあります。
シミ治療がメインの場合に選ぶべきメニュー
シミ除去専用のレーザー治療として、「レーザーフェイシャル」と「レーザーシャワー」があります。
脱毛専門クリニックでは基本的に見られませんが、総合美容クリニックや皮膚科で見られます。
レーザーフェイシャルの施術の仕方は脱毛と同じで、肌に密着させて照射します。
レーザーシャワーは、空中から浮かせて顔全体にロングパルスヤグレーザーを照射していきます。
顔脱毛とシミ取りの順番
顔面美容には「ほくろ除去」「顔脱毛」「シミ除去」「美肌」などがありますが、順番次第では二度手間になり費用もかさんでしまいかねません。
特に顔脱毛は顔全体にレーザーを照射しますが、ほくろやシミの程度によっては該当部分を避けられるからです。
「顔脱毛」と「シミ除去」の順番は、シミの程度によります。
脱毛するとシミが濃くなるという意見もありますし、反対にシミが薄くなるという意見もあります。
どちらを先にするべきかは、無料カウンセリングで相談してみましょう。
まとめ
ジェントルマックスプロのシミへの効果を解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
ジェントルマックスプロは脱毛にもシミ取りにも使われる機械ですが、使い方には違いが見られます。
そのため、脱毛がメインならシミは消えたらラッキーくらいな感じです。
逆にシミ取りがメインなら、シミ取り専用の施術がおすすめとなります。
ここで気になるのが順番ですが、一概には言えないため無料カウンセリングで相談してみましょう。
ジェントルマックスプロで顔脱毛ができる医療脱毛クリニックは、こちらでまとめています。