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ブランクリニックで何回も施術を受けたのに、毛がなかなか減らない。あるいは、契約する前に「効果ない」という口コミを見つけて、安さのせいではと不安になっている。

どちらの場合も、使われている脱毛機の仕組みまでは、よく分からないのではないでしょうか。

この記事では、ブランクリニックは効果ないという評判を1つずつ確かめます。手がかりにするのは、実際の口コミ、脱毛機に関するブランクリニック公式の説明と国の資料です。

読み終えるころには、効果を感じにくい原因がどこにあるのかを、自分で判断できるようになります。通い続けるか、選び直すかを決める材料にしてください。

ブランクリニックは効果ない?口コミの実態

ブランクリニックは効果ないという口コミは、実際にあります。一方で、効果に満足している口コミも少なくありません。まずは両方の声をそのまま確認し、評判の中身をつかんでおきましょう。

効果を感じなかったという口コミ

  • 「5回全身したけど、全く効果ないです。」(みん評・2022/04/29投稿)
  • 「全く変わらず効果無し。」(みん評・名古屋名駅院・VIO5回コース・2022/08/27投稿)
  • 全身とVIOを7回受け、30万円ちょっと払った。「効果が全く感じられない。」(Googleマップ・大阪梅田院・2026年10月時点で5か月前の投稿)

口コミサイト「みん評」には、ブランクリニックの口コミが178件あります。その中には、回数を重ねても毛が減らないという投稿が何件も見つかります。ただし、みん評はサイト自体が「厳しい意見が集まりやすい」と明記しています。

効果を感じたという口コミ

  • 8回コースを契約した。「痛みはしっかりありますが、効果もしっかりありました。」(Googleマップ・大阪梅田院・2026年10月時点で4か月前の投稿)
  • 全身脱毛で通っている。「5回目ですが、きちんと効果はあります!」(Googleマップ・大阪梅田院・2026年10月時点で3か月前の投稿)

大阪梅田院のGoogleマップの評価は、★4.7・707件です(2026年10月時点)。投稿の大半は、効果や対応に満足している内容です。

つまり、ブランクリニックの効果は「出た人」と「出なかった人」にはっきり分かれています。あなたが知りたいのは、その差がどこから生まれるのかではないでしょうか。

次の章では、回数の目安と脱毛機の仕組みを、公式情報と国の資料から順に確かめていきます。

ブランクリニックで効果を感じにくい原因

ブランクリニックで効果が出た人と出なかった人の差は、どこから生まれるのでしょうか。ここでは、回数の目安・脱毛機の仕組み・国の資料・ブランクリニック公式の説明を順に確かめます。判断の材料になる事実を、1つずつ積み上げていきます。

効果が出るまでの回数の目安

ブランクリニック公式コラムが示す、回数ごとの効果の目安は次のとおりです。

  • 1回目:照射で反応するのは、成長期の毛の15~20%ほど
  • 5回後:ほとんどの毛穴に照射が届き、太い毛はほぼ抜ける
  • 8~10回後:産毛も抜け、ツルツルを実感する人が増える
  • 施術の間隔:最初の数回は2か月が目安

毛には「生える時期(成長期)」「抜ける時期(退行期)」「休む時期(休止期)」という生え変わりのサイクル(毛周期)があります。レーザーに反応するのは、生えている最中(成長期)の毛だけです。そのため、1回の施術で全部の毛がなくなることはありません。

実際に8回のコースを終えた人の体験談(note)でも、5回では産毛が残り、8回以上が勧められています。ツルツルを目指すなら10回以上が必要という意見です。

5回前後で「効果がない」と感じている場合、回数がまだ足りていない可能性があります。

ただし、前の章の口コミには、全身とVIOを7回受けても効果を感じなかったという声もありました。回数の目安に近づいても効果を実感できない人がいるのは、なぜでしょうか。ここからは、脱毛機の仕組みに目を向けます。

熱破壊式と蓄熱式の違い

医療レーザー脱毛には、大きく分けて2つの当て方(施術方式)があります。
熱破壊式と蓄熱式です。

熱破壊式は、強い光をハンコを押すように1発ずつ当てる方式です。蓄熱式は、弱い光を連続で何度も重ねて当てる方式です。

当て方は違っても、レーザーが反応する相手は同じです。どちらも、毛に含まれる黒い色素(メラニン)にレーザーを吸収させ、その熱で毛を生やす組織にダメージを与えます。

ブランクリニックの脱毛機メディオスターの添付文書にも、減毛の仕組みは「毛幹、毛根のメラニンへの選択的熱作用及びその輻射熱による周辺組織の選択的破壊により、減毛を行う」と書かれています。これは、モードを問わない装置全体の説明です。

違うのは、熱の加え方です。熱破壊式は、出力の高い強い光で一気に熱を加えます。蓄熱式は、出力の低い弱い光を素早く繰り返し当て、メラニンを少しずつ45~50℃まで温めます(皮膚科の学術誌「Indian Journal of Dermatology, Venereology and Leprology」2019年の論文)。

熱の加え方の違いは、毛が抜けるまでの期間にも表れます。一般に、熱破壊式は照射から1~2週間ほど、蓄熱式は2~4週間ほどで毛が抜けるといわれています。

「蓄熱式は毛穴の途中にあるバルジ領域を狙う」という説明をよく見かけますが、注意が必要です。同じ論文では、毛の根元や、毛穴の途中にあるバルジ領域は、メラニンが光を吸収した結果として温まると説明されています。蓄熱式だけがバルジ領域を直接狙うという仕組みは、添付文書にも論文にも書かれていません。

どちらが優れているかは、この記事の論点ではありません。大切なのは、自分がどちらの方式で照射されているかを知ることです。同じ脱毛機でも、熱の加え方が違えば、照射の中身は別物になるからです。

ブランクリニックの脱毛機はメディオスター

ブランクリニック公式が名前を挙げている脱毛機は、次の2機種です。

  • メディオスターNeXT PRO
  • メディオスターモノリス

どちらを導入しているかは、院によって違います。大阪梅田院のページには「メディオスターNextProを採用」とあります。

ブランクリニックは、脱毛機のページに厚生労働省の承認番号「23000BZX00140000」を載せています。この番号は、医療機器の審査を行う国の機関(医薬品医療機器総合機構)が公開している添付文書で確かめられます。

承認番号23000BZX00140000の添付文書の内容

項目 内容
販売名 メディオスターネクストプロ
製造販売業者 グンゼメディカル株式会社
海外の製造元 Asclepion(ドイツ)
レーザーの種類 ダイオードレーザ
波長 808nmと940nm

つまり、ブランクリニックが掲げる承認番号は、メディオスターNeXT PROのものです。もう1つのモノリスについて、この記事では承認の内容を確認できていません。

承認番号は、その機械が国の審査を通ったことを示すだけのものです。その機械を、クリニックがどんな設定で使っているかまでは分かりません。

メディオスターは1台で熱破壊式と蓄熱式を切り替えられる

メディオスターは、モードを切り替えることで、熱破壊式と蓄熱式のどちらの当て方もできる脱毛機です。

  • 蓄熱式にあたるモード:スムースパルスモード(製造販売元のグンゼが「蓄熱式スムースパルスモード」と記載)
  • 熱破壊式にあたるモード:プロフェッショナルモード(ブランクリニックのよくある質問に「熱破壊式モード(プロフェッショナルモード)」と記載)

ただし、メディオスターはもともと蓄熱式の脱毛機として広まってきました。製造販売元のグンゼも、2020年のニュースリリースで「蓄熱式脱毛装置『メディオスターRネクストプロ』」と発表しています。

同じ機械を全院で使うフレイアクリニックは、2019年3月の開院から蓄熱式専門で運営してきました。熱破壊式を選べるようにしたのは2023年7月からで、対象はワキとVIOだけです(2023年7月1日のプレスリリース)。

同じメディオスターでも、どちらのモードで照射するかは、クリニックの使い方しだいです。

モードによる照射の速さの違い

では、2つのモードの照射は、具体的にどう違うのでしょうか。手がかりになるのが、国の機関が公開している添付文書です。添付文書は、医療機器の公式の説明書のようなものです。

メディオスターネクストプロの添付文書(2025年7月・第7版)には、モードごとの設定の目安が載っています。

モードごとの照射の目安(添付文書より)

項目 熱破壊式モード 蓄熱式モード
モード名 プロフェッショナル スムースパルス
1秒に当てる数 1~1.3発 4~7.4発
当て方 まっすぐ1回なぞる 円を描いて動かす
同じ場所に 1回通す 3~4回通す

熱破壊式モードは1秒に1発ほどのゆっくりした照射です。一方の蓄熱式モードは、1秒に何発も連続で当て、同じ場所を何度も通します。

いくつか注意点があります。表の数値は添付文書に載っている「設定の目安」で、機械の性能の上限ではありません。熱破壊式モードの「1~1.3発」は、大きな照射口(ハンドピース)を使う場合の値です。小さな照射口の場合、熱破壊式モードの速さは添付文書に書かれていません。

もう1つ大切なのは、熱破壊式モードでも、照射口を肌に当てたまま動かしながら照射する点です。「肌の上を動かしているから蓄熱式」とは言えません。2つのモードを見分ける手がかりは、1秒に当てる数と、同じ場所を何回通すかです。

公式の説明と国の資料の比較

ここまでの事実をもとに、ブランクリニック公式の説明を照らし合わせます。

ブランクリニック公式の記載と照らし合わせた事実

項目 ブラン公式の記載 照らし合わせた事実
方式 主に熱破壊式モード 熱破壊式=プロフェッショナル
速さ 最大20Hzの高速連続照射 熱破壊式の目安は1~1.3Hz
当て方 肌の上を滑らせて照射 両モードとも動かして照射
抜け方 直後に抜けにくい場合あり 一般に蓄熱式の特徴
仕組み バルジ領域を狙う 添付文書はメラニンに作用

出典:ブランクリニック公式の脱毛機ページ・よくある質問、メディオスターネクストプロの添付文書

ブランクリニックは「主に熱破壊式モードで施術」と書いています。その一方で、同じページに「最大20Hz(1秒に最大20発)の高速連続照射に対応しているため、広い範囲を素早く照射できる」とうたっています。

国の資料では、熱破壊式モードの速さの目安は1秒に1~1.3発です。1秒に何発も連続で当てて何度も通すのは、蓄熱式モードの使い方です。なお、ブランクリニックは、20Hzがどの機械・どのモードの値かを書いていません。

同じページには、「施術直後に毛が抜けにくく効果を実感しにくい場合がある」という説明もあります。照射してすぐには毛が抜けにくいのは、一般に蓄熱式の特徴とされる点です。

さらに、ブランクリニックのよくある質問には「バルジ領域を狙う」という説明があります。しかし、添付文書に書かれている減毛の仕組みは、メラニンへの熱作用です。「バルジ」という言葉は、添付文書のどこにも出てきません。

ブランクリニック公式の説明には、国の資料と噛み合わない点がいくつもあります。この事実を頭に置いたうえで、次の章では、効果が出ないときに考えがちな対処法を見ていきます。

よくある対処法では解決しにくい理由

ブランクリニックで効果を感じられないとき、「熱破壊式で打ってもらえばいい」「回数を増やせばいい」と考えるかもしれません。ここでは、よく考えられる4つの対処法について、それぞれ解決につながりにくい理由を事実から確かめます。

  • 熱破壊式を指定する:実際にどのモードで照射されているか、受ける側には見えない
  • 重ねて打ってもらう:何度も重ねて通すのは、国の資料では蓄熱式モードの当て方
  • 回数を増やす:同じ機械・同じ当て方のまま、追加の費用がかかる
  • YAGブレンドのレーザーを使う:機種名も承認も公開されていない

熱破壊式を指定する

施術のときに「熱破壊式でお願いします」と伝えれば、熱破壊式で照射してもらえそうに思えます。しかし、実際にどのモード・どの設定で照射されたかを、あなたが自分の目で確かめる方法はありません。

前の章で見たとおり、ブランクリニック公式の説明には、国の資料と噛み合わない点がいくつもあります。公式の説明そのものが一致していない以上、「熱破壊式です」という答えが返ってきても、それを裏付ける材料がありません。

実際の口コミにも、照射の中身が分からないという声があります。

  • 「どのくらいの強さで当ててるのか分からない」(みん評・2026/03/30投稿)

さらに、ブランクリニックの導入機種は院によって違います。通う院によって、使われる機械そのものが変わる可能性もあります。

重ねて打ってもらう

効果が薄い部位に、レーザーを重ねて当ててもらう方法もあります。ただし、同じ場所を何度も通す当て方は、添付文書では蓄熱式モード(スムースパルスモード)の使い方です。添付文書の目安では、蓄熱式モードは同じ場所を3~4回通します。

重ねて打ってもらうことは、熱破壊式で照射されていることの証明にはなりません。

実際に、重ねて打つことをすすめられても効果が出なかったという口コミがあります。

  • 10回で契約したが効果がなかった。「重ねて打つしかない」「効果が感じられないのであれば、他院で受けるしかない」と説明され、約40万円払った。(Googleマップ・大阪梅田院・2026年10月時点で4年前の投稿)

回数を増やす

コースが終わっても効果が足りなければ、回数を追加する方法があります。ただし、追加の費用はコースとは別にかかります。

ブランクリニック公式の料金表には、コース終了後に追加で契約する場合は「その時点で販売している追加プラン1回あたりの費用」になると書かれています。参考として、全身(VIO含む)を1回だけ受ける通常料金は、32,780円(税込)です。

そして、回数を足しても、同じ機械・同じ当て方のまま照射を続けることになります。どちらのモードで照射されているかが分からないという問題は、回数を増やしても変わりません。

  • 8回コースの7回目のあと、全体的に濃い毛が普通に生えてきた。問い合わせると「普通に高額な料金での案内」があった。(Googleマップ・大阪梅田院・2026年10月時点で1年前の投稿)

YAGブレンドのレーザーを使う

ブランクリニック公式のトップページと大阪梅田院のページには、次の一文があります。

  • 「半導体レーザーにYAGレーザーをブレンドしたレーザーも独自開発」

YAGレーザーは、肌の深いところまで届く波長のレーザーです。公式のトップページでは、メディオスターでは対応しにくい、毛根が深い顔にも対応するために開発したと説明しています。

しかし、このレーザーについて、次の情報はどこにも公開されていません。

  • 機種名
  • 厚生労働省の承認の有無
  • どの院にあり、どの部位・誰に使うのか

ブランクリニックの脱毛機ページにも、承認番号23000BZX00140000の添付文書にも、YAGレーザーの記載はありません。添付文書に載っている波長は、808nmと940nmの2つだけです。

さらに、どの部位に使うのかという説明も食い違っています。公式は「顔」に対応するためと説明していますが、口コミでは別の説明を受けた人がいます。

  • VIOには「蓄熱式ダイオードレーザーとYAGレーザーをブレンドした独自開発?のレーザー機器」を使うと説明された。(みん評・2021/12/10投稿)

正体が分からないレーザーを、効果が出ないときの頼みにすることはできません。

口コミで見るブランクリニックの照射の実態

ここまで確かめた事実は、実際に施術を受けた人の口コミとも重なるのでしょうか。照射の仕方と、回数を重ねた結果について、日付つきの口コミを並べます。投稿時期が古いものも含むため、日付もあわせて確認してください。

照射の仕方についての口コミ

照射の仕方に触れた口コミを、時期の古い順に並べます。

  • 施術当日に、照射の方法が「4回打ちだったのが1回打ちになった」と説明された。追加料金を払えば4回打ちにできると言われた。(みん評・2018/10/27投稿)
  • その年から照射方法が変わり、「同じところに何回も当ててもらいました」。(みん評・2018/11/29投稿)
  • VIOの施術で、スタッフから「全機器は蓄熱式ダイオードレーザー」と説明された。(みん評・2021/12/10投稿)
  • 「なるべく痛くないようして機械で擦りながらしてもらえた」。(Googleマップ・大阪梅田院・2026年10月時点で4年前の投稿)
  • 「急に機械の変更や施術時間がかなり短くなった頃から毛が減らなくなりました」。「熱破壊式を辞めたのかな」と感じた。(みん評・2024/05/28投稿)

「4回打ち」「同じところに何回も」という当て方は、添付文書にある蓄熱式モードの当て方(同じ場所を3~4回通す)と重なります。スタッフから「全機器は蓄熱式」と説明を受けた人もいます。

一方、「機械で擦りながら」という口コミは、前の章で確かめたとおり、それだけではどちらのモードかを見分けられません。メディオスターは、熱破壊式モードでも照射口を肌に当てたまま動かすからです。

なお、大阪梅田院のGoogleマップでは、照射のたびに痛みを確認してくれた、声かけが丁寧だったという好意的な口コミが大半です。照射の丁寧さと、どちらのモードで照射されているかは、別の問題です。

回数を重ねても効果を感じなかった口コミ

回数を重ねても効果を感じなかったという口コミを、関西の院を中心に並べます。

  • 「12回照射してもなくなった部位はありません。」施術時間が非常に短く、「機械で選ぶのと照射時間はかなり重要」だと感じた。(みん評・大阪梅田院・2022/03/28投稿)
  • 全身脱毛で通ったが、「腕が全然なくなりません」。4回目から施術が雑になったと感じた。(みん評・大阪梅田院・2022/02/28投稿)
  • コース後のメンテナンスで2回通ったが、「脇もVIOの毛もまだ残っています」。使う機械が2種類から1種類になった。(みん評・大阪梅田院・2022/05/16投稿)
  • 5回契約のうち4回目が終わったが、「あまり効果は感じられませんでした」。数か月前からやり方が変わった。(Googleマップ・大阪梅田院・2026年10月時点で4年前の投稿)

冒頭で紹介した、全身とVIOを7回受けても効果を感じなかったという大阪梅田院の口コミも含め、どれも公式の回数の目安(5回で太い毛、8~10回で産毛まで)に近いか、それを超える回数です。回数不足だけでは説明しにくい口コミだと言えます。

また、「施術時間が短い」「機械が変わった」「やり方が変わった」と、照射の中身の変化に触れている投稿が目立ちます。ただし、こうした口コミは投稿者が受けた施術の感想です。その時どのモードで照射されていたのかは、投稿者自身にも分かりません。

まとめ|本当に熱破壊式なのか確かめられないのが最大の問題

ブランクリニックは効果ないという評判を、口コミ・公式情報・国の資料から確かめてきました。効果がないという口コミは実在し、その背景には、照射の方式そのものへの疑問がありました。最後に、分かったことと、効果で後悔しないための選び方をまとめます。

  • 効果がないという口コミは実在する。一方で、効果に満足している口コミも多い
  • ブランクリニックの脱毛機メディオスターは、熱破壊式と蓄熱式の両方の当て方ができる
  • 公式は「主に熱破壊式モード」と書く一方で、その説明には国の資料と噛み合わない点がある
  • 「高速連続照射」は、国の資料にある熱破壊式モードの速さの目安(1秒に1~1.3発)と合わない
  • 回数の目安を超えても効果を感じなかった口コミが、大阪梅田院にもある

公式の説明どうしが噛み合っていないため、あなたが本当に熱破壊式で照射されているのかは、受ける側には確かめようがありません。熱破壊式ではないと決めつけることはできません。しかし、熱破壊式だと信じて通い続ける根拠もないのが実情です。

お金と時間を無駄にしたくないなら、最初から照射の方式を確かめられる脱毛機を選ぶことが大切です。たとえば、熱破壊式の当て方しかできない脱毛機なら、どちらのモードで照射されたかを心配する必要がありません。

関西で熱破壊式を確実に受けたいならウィンクリニック

あなたが関西に住んでいるなら、選択肢の1つがウィンクリニックです。ウィンクリニックは大阪と神戸に院があり、脱毛機はジェントルマックスプロプラスの1機種だけを全台に導入しています。

ブランクリニックのメディオスターとの違いは、次のとおりです。

脱毛機の違い

項目 ウィンクリニック ブランクリニック
脱毛機 ジェントルマックスプロプラス メディオスター
方式 熱破壊式のみ 熱破壊式・蓄熱式
照射の仕方 1発ずつの単発照射 モードによって変わる
レーザー アレキ755nm・ヤグ1064nm ダイオード808・940nm
承認番号 30200BZX00304000 23000BZX00140000

ジェントルマックスプロプラスは、熱破壊式の当て方しかできない脱毛機です。ウィンクリニックの公式サイトにも「全台熱破壊式」「すべての人がジェントルマックスプロプラスで施術可能」と表示されています。どの院のどの施術室で受けても、照射の方式は熱破壊式に決まっています。

搭載しているレーザーは、アレキサンドライト(755nm)とヤグ(1064nm)の2種類です。厚生労働省の承認(30200BZX00304000)に加えて、米国FDAの承認(K201111)も受けています。

料金を比べると(広告限定・新規限定・通常プラン)

ウィンクリニックの広告限定プランと、ブランクリニックの全身脱毛の料金を比べます。どちらも内容が完全に一致するプランはないため、範囲と回数が最も近いものを並べています。

全身脱毛の料金比較(税込)

プラン 範囲 回数 総額 1回あたり
ウィン(広告限定) 全身+顔orVIO 6回 99,000円 16,500円
ブラン(新規限定) 全身(VIO含む) 5回 75,900円 15,180円
ブラン(新規限定) 全身(VIO含む) 8回 105,600円 13,200円
ブラン(通常) 全身(VIO含む) 5回 108,900円 21,780円
ブラン(通常) 全身(VIO含む) 8回 156,640円 19,580円

出典:ウィンクリニック公式サイト(広告限定キャンペーンのページ)、ブランクリニック公式の料金表

それぞれの条件は次のとおりです。

  • ウィンクリニック(広告限定):2026年10月31日までの無料カウンセリング限定。ペア得・学生得・乗り換え得の割引は対象外。顔とVIOのどちらか1つを選ぶ
  • ブランクリニック(新規限定):LINEの友だち追加が条件。ほかの割引と併用不可。対象は大阪梅田院・大阪なんば院・神戸三宮院などの一部の院
  • ブランクリニック:顔は1回10,890円で追加できる

1回あたりの料金だけを見ると、ブランクリニックの新規限定プランの方が安くなります。ただし、料金が安くても、照射の方式が確かめられなければ、効果が出なかったときに原因を判断できません。

料金の差と、熱破壊式で確実に照射されるかどうか。あなたにとってどちらが大切かで選ぶことが、後悔しないための一番の近道です。

通い始めてから「この照射で本当に大丈夫?」と迷い続けるのは、お金以上に時間がもったいないことです。ウィンクリニックの無料カウンセリングなら、契約する前に、照射の進め方をあなた自身が直接質問できます。返ってくる答えに納得できるかを確かめてから決めれば、通い始めたあとで迷うことはありません。